
将来がどうなってしまうのか、不安だ。
仕事、転職、お金、パートナー…お先真っ暗だぜ…。
という悩みにお答えします。
お疲れさまです。複業リーマンのたいが(@working_rev)です。
不安の種は尽きません。
でも、日々不安に襲われたまま生きるのも健全とは言えませんよね。
なんとか明るい気持ちで生きていきたいものです。
あなたの抱える不安が少しでも和らげられれば…と思い書いていきます。
もし、あなたが日々の生活に「疲れてしまったなあ」と思っていたら、こちらの記事もご覧ください。
・「なぜ不安になるのか?」がわかる
・不安を解消するための方法がわかる
Contents
なぜ?│サラリーマンが漠然とした不安に襲われる理由を解説する
サラリーマンであれば、1日の中でももっとも多くの時間を費やすのは仕事です。
仕事の悩みにはどんなものがあるでしょうか?
この会社で働き続けて、自分は成長できるのかな。転職したら、どうだろう?今の自分のスキルで足りるのかな。新しい会社には馴染めるかな。もうある程度の年齢だし。次は、ラストチャンスか…
ひとそれぞれ、たくさんの不安があります。
人はなぜ「不安」になってしまうのでしょうか?
一説によると、人間には本能的に「不安」を感じるようにインプットがされているそうです。
危険を察知する能力と言ってもいいでしょう。
そうですね、これだけでは解決しませんよね。
実は、不安になってしまう理由は2つです。
不安になる理由を具体的にする│【たとえ話】で解説
すこし、たとえ話で考えてみましょう。
【たとえ話】夜道って怖いですよね?
あなたが、夜道を歩いているときのことを想像してみてください。
夜道ってちょっと怖くて不安になることはありませんか?
夜道が怖い理由を考えてみましょう。
- 先が見えない。
- 周りに何があるか分からない。
- 何か出てきたらどうしよう。
などが挙げられます。
つまり
- 見えていないこと
- 予想ができないこと
この2点が不安の理由なのです。
サラリーマンの漠然とした不安に置き換えると…
話をサラリーマンの仕事に戻しますね。
仕事での不安として、先ほど挙げたのは
- この会社にい続けていいのか?
- 成長できるのか?
- 転職していいのか?
- スキルは足りるのか?。
- 新しい会社には馴染めるか?
- 年齢に対する不安
- 業界はここでいいのか?
- リストラ
- 今の仕事は安泰なのか?
といったものでした。
その他にも、営業マンであれば、
- ゴールが見えない(目標の達成が見えない)。
- 何をやればいいのか分からない。
- やりたいことはたくさんあるけど、何から手をつければいいのか分からない。
- どうすればいいのかわからない。
こんな感じの不安や悩みもあるはずです。
ここまで書いたように仕事の不安は、「未来」に対してのものがとても多いんです。
不安にならないための大切な考え方
「未来」に対しての不安が多いということがわかりました。
ゴールや方向性、目標が見えなければ、やることが決まりません。
やることが決まらなければ、スケジュールも決められません。
そして時間ばかりが過ぎてしまって、さらに焦る。
これは悪循環です。
これはとても苦しいですし、不安になるのも間違いありません。
では、この不安はどうしたら解決できるのでしょう?
サラリーマンの不安を解消しよう│実は簡単【3ステップ】
では、不安を解消するために何ができるのか?
なぜ、不安になるのかには2つの理由がありました。
- 見えていないこと
- 予想ができないこと
この2つでした。
ですので、不安をなくすには、この2つをなくせばいいのです。
つまり、
- 全体を見る
- 予想して動く
説明します。
先ほどの夜道のたとえもそうでしたが、全体が見えていないから不安なのです。
明るい道で見通しが良ければ、不安にはなりません。
とくに大切なのは、「全体を見ること」です。
全体が見えれば不安は軽くすることができます。
予想して動くこともできるようになります。
ですので、全体を見てください。
見れるように努力をしてみてください。
そうですよね。急に「全体を見よう」と言われても、どうすれば「全体を見る」ことができるのかもわからないと思います。
実は簡単です。
全体を見る方法を3つのステップで順番に書いていきます。
①紙に書き出す
仕事の不安について頭の中にあるもの、思いつくことを紙にすべて書き出してみましょう。
思いつくものをガンガン書いていけばいいです。
書き出せればどんな方法でもいいのですが、ぼくの方法をそのままお教えしますね。
ぼくは、はがきサイズの紙を用意します。
それ用の紙を買うのはコストがかかりますから、A4用紙を1/4くらいに切ったものでじゅうぶんです。
リラックスして紙に書き出すのもおすすめです。
②色をつけて区別する
書き出したことをカラー分けします。
関連するものを色づけしていくと、自分の不安の大きさがわかってきます。
たとえば、
といったように客観的に自分の頭のなかにあるものと向き合うことができるようになります。
③期限を決めて行動する
色を付けたら、あとは決めるのみです。
不安に思っていることを、行動に起こすのか、起こさないのか、を決めるんです。
全体が見えるだけでも、不安はすこし解消できると思いますが、実際に行動を起こす力はとてつもなく強いんです。
行動をすれば、不安は解消されます。
なぜなら、その不安が解消されるからです。
やろうと思えば誰にだってできます。
ただ、継続して行動し続けることが大切です。
ですので、いつまでに行動をするのか、という期限を自分で設けてしまいましょう。
期限を書くと、行動しないことにストレスを感じるようになります。(笑)
期限を決めるメリットとしては、
- 今すぐに起こせる行動が分かること
- スケジュールが決まること
があります。
終わったものには☑️をつけます。
もし、また不安が訪れたなら、この紙を見直しましょう。
そうすると確実にひとつひとつタスクをこなしていることも確認できます。
行動をしている中で新しいタスクが増えてきたら、また紙に追加をして色をつけましょう。
この繰り返しで行動をし続けましょう。
もし、あなたが行動を起こせないなら、それは誰かほかの人の力を借りることで解決できるかもしれません。
あなたの気持ちにしっかり寄り添えるプロにお願いしてみることをおすすめします。


まとめ│サラリーマンの将来の不安は現実と向き合うことからはじめよう
人が不安になったときの行動の傾向は2つあります。
- 現実逃避してしまい、まったく動けなくなるタイプ。
- 闇雲に動いて、結果が出なくて余計に焦るタイプ。
不安はエネルギーもモチベーションも下がります。
もともと本能的に備わっているものではありますが、不安な状態で過ごすのは健全ではありません。
まずは、不安の解消です。
この記事で書いてきたように、
- 全体を見る
- 予想して動く
を試してみてくださいね。