
複業って興味あるけど…何から手をつけたらいいんだろう。ひとまず聞いたことあるサイトに登録はしたけど…
という悩みにお応えします。
お疲れさまです。たいがです。
複業(≒副業)ということばをよく聞くようになりました。
クラウドワークスやランサーズ、ココナラをはじめ、
クラウドソーシングサービスを使って複業を始めようと思っている人も多いのではないでしょうか?
この記事では、複業をしたいサラリーマンがもつべき4つの目について書いています。
・複業サラリーマンのもつべき4つの目(鳥・虫・魚・虎)がわかる
Contents
複業(≒副業)サラリーマンがもっておくべき4つの目とは
マーケティングの世界では、市場を見るときに2つの目で見ようとよく言われていました。
それは「鳥の目」「虫の目」のです。
それからしばらく経って、「魚の目」でも物事を見るべきと言われるようになりました。
4つ目の「虎の目」は当ブログのオリジナルの味方です。
大丈夫です。ちゃんと理由はあります。
これら、4つの目について順番に解説します。
複業(≒副業)サラリーマンがもっておくべき4つの目①「鳥の目」とは
「鳥の目」で見るというのは、小さなことにとらわれずに広い視野で全体を見渡すことで、状況を確認する視点のことを言います。
俯瞰して全体を見ることで、いくつかの側面からものごとをとらえることができます。
大局観ともいわれるものですが、大きな流れをつかむときには「鳥の目」で見ることが大切です。
「鳥の目」で世の中の大きな流れを見ると、「副業解禁」ということが挙げられます。
そして、複業(≒副業)をサポートするようなサービスもたくさんあります。
一言で複業といっても、複業のやり方や依頼主との関わり方にはさまざまな方法があることがわかりますね。
アフィリエイトのパートナーとして企業の商品の広告をする。
外部委託者として、企業のプロジェクトにかかわる。
このように世の中の大きな流れや業界全体を俯瞰してみることを「鳥の目」で見るといいます。
複業(≒副業)サラリーマンがもっておくべき4つの目②「虫の目」とは
「虫の目」で見るというのは、一点にフォーカスする視点のことを言います。
多くの視点ではなく、ひとつの物事を深く把握する視点です。
「鳥の目」で全体像をつかむだけでは、複業で売上を上げることはできません。
もっと細かいところまで注意深く見る必要があります。
たとえば、このようなものです。
・各クラウドソーシングサイトの特徴
・各クラウドソーシングサイトの強み・弱み
・各クラウドソーシングサイトのメインの案件
・各クラウドソーシングサイトの売上を上げている人はどんな人なのか
・各クラウドソーシングサイトで売上を上げている人はどんなサービスを提供しているのか
といったものを確認することで、あなた自身がそのサイトで複業を始めたときにマッチするのかどうか、そして打ち出し方を知ることで効率的に売上を上げられる可能性も出てきます。
「虫の目」も複業を始めるうえでとても大切な視点です。
複業(≒副業)サラリーマンがもっておきべき4つの目③「魚の目」とは
「魚の目」で見るというのは、注目トピックスや今後の動向をつかむ力です。
現代では、テレビのニュースだけでなくSNSをはじめとした情報発信媒体がたくさんあります。ささいなきっかけで情報が大きく拡散され、流れが変わることは今の世の中よくあることです。
潮目を読みながら、そのトレンドに乗っかることも複業を成功させるための要素の一つと言えるでしょう。
複業系サービスのプラットフォームを運営されている社長さん方はSNSでも継続的に発信をされている方も多いです。
こういった方々をフォローしておくことで、こういった方々の注目していることや新しいサービス・キャンペーンにも触れることができます。複業サラリーマンとして常にアンテナを張っておくことができるるようになるでしょう。
複業(≒副業)サラリーマンがもっておくべき4つの目④「虎の目」とは
「虎の目」で見るというのは、あるひとつのものごとを静かに見続ける視点のことを言います。
「虎視眈々」(こしたんたん)という慣用句があります。
企業で働くサラリーマンの複業は限られた自由な時間を有効活用するものです。
「下手な鉄砲、数打ちゃ当たる」ようなスタンスでは消耗してしまい、複業を続けることは体力的にも精神的にも難しくなってしまいます。
本業に差し支える可能性もあります。
案件(仕事)を絞り、じっと機会をうかがうような「虎の目」も複業サラリーマンには必須です。
もし「いいな!」と思える案件があったら、QCDの視点を使って、提案をしてみてください。
成約率が上がります。

まとめ│複業サラリーマンがもっておきべき4つの目
あなたは今、複業のステージはどんなところにいるでしょう?
「これから始める」
「なんとなく登録しただけ」
「何から手をつけたらいいか分からない」
こういった方は、まずは「鳥の目」でそれぞれのクラウドソーシングサイトの全体像をつかんでみてください。
あなた自身がそのサイトにマッチするのか?マッチしないのか?という感覚をつかむことができます。
そのあと「虫の目」でひとつひとつの案件を見る。
もし、いいなと思えた案件を見つけたら「虎の目」で見て「提案」をしましょう。
そして、世の中新しいサービスもどんどん始まるような移り変わりの早い世の中です。トレンドにも「魚の目」でアンテナを張っておけば、良い流れに乗ることも可能になるでしょう。
これから伸びそうなクラウドソーシングサイトは「スキルクラウド」です。
こちらもご覧ください。

たいが