
営業マンの外回り中の息抜きって【あり】なの?【なし】なの?
という疑問にお応えします。
おつかれさまです。複業リーマンのたいが(@working_rev)です。
営業マンってオフィスにいないことが多いですよね。
「外回り」ということばがあるように、営業マンはオフィスではなく取引先を訪問をしていることが多いです。
でも、いつも外を走り回っているかというとそんなことはありません。
息抜きの時間をとっている営業マンもいます。
ここで問題になるのが、これです。
結論から言いますと、
営業マンの外回り中の息抜きは【あり】です。
営業マン時代の経験も交えながら、営業マンの外回り中の息抜きが【あり】の理由について書いていきます。
なお、ぼくの営業マン時代の実績は既存取引先の契約更新が主な目標でして、継続率は87%くらいでした。全国平均が70%前後でしたので、成績上位者に入るレベルです。
・営業マンの息抜きが【あり】か【なし】かがわかる。
・営業マンの息抜きスポットがわかる。
・営業マンが息抜きで何をしているのかがわかる。
Contents
営業マンの外回り中の息抜きはあり?なし?
営業マンの息抜きが【あり】か【なし】かを決めるには、それぞれの言い分を聞かねばなりません。
それぞれ、どんな主張をしているのでしょうか。
営業マンの外回り中の息抜きは【あり】の意見
まず、息抜きが【あり】の立場の意見です。
【あり】の意見の代表的なものがこちらです。
たしかに、営業マンへの数字のプレッシャーはハンパないです。
毎日、毎週、毎月…数字の進捗を見られています。
そして、ときに同僚と競わされながら、日々営業活動をしています。
それだけのプレッシャーを抱えているんです。
たしかに外回り中に「ほっとひといき」つくぐらいいいんじゃないかな、と思ってしまいますよね。

営業マンの外回り中の息抜きは【なし】の意見
続いて、営業マンの外回り中の息抜きを【なし】とする意見にはどのようなものがあるか見ていきます。
代表的なものは、
です。
営業マンの息抜きを【なし】と主張するのは、非営業職の方が多いです。
たしかに同じ勤務時間のなかで、息抜きができる人とできない人がいたら、反発を招いてもしょうがないですね。
ちなみに、営業マンだけが息抜きをしていいわけではありません。
デスクワークだって息抜きしていいのです。

【結論】営業マンは外回り中に安心して息抜きしよう
息抜きを【あり】とする意見、【なし】とする意見の2つを見てきました。
【あり】は営業職の立場であり、
【なし】は非営業職の立場の意見でした。
これでは、議論が並行線になってしまいますよね。
それでは結論です。
反対の意見があろうとも、営業マンの外回り中の息抜きは【あり】です。
たしかに、元営業マンのぼくが息抜きは【あり】と主張しても偏っていると言われてもぐうの音も出ません。
「なぜ営業マンの息抜きが【あり】なのか?」の理由が大事ですね。
ここから書いていきます。
【理由】営業マンは外回り中に安心して息抜きしよう
営業マンは先ほど書いたように、プレッシャーの大きい強い仕事です。
そのプレッシャーというのは、実は数字だけではありません。
- クライアントからの無理難題
- お客さまからのクレーム
- 合わないお客さまとも、付き合わなければならない
- お休みでもお客さまからの連絡がきたらとらないわけにはいかない
など、数字だけでははかれないさまざまなプレッシャーがあります。
それぞれのお客さまは違いますので、
お話をする前にはリセットした状態で会う必要があります。
そのリセットに息抜きは最適なのです。
すべてはさまざまなプレッシャーをはねのけて、目標を達成するための時間。
それが息抜きです。
ですので、営業マンは堂々と息抜きをしていい!と言えます。
外回り中の営業マンの「息抜き」スポット
では、営業マンはどこで「息抜き」をしているのでしょうか?
①カフェ
外回り中の「息抜き」の定番と言えば、カフェです。
営業マンはみんなお気に入りのカフェをもっています。
おいしいコーヒーと甘いおやつ、そしてwi-fiを準備して営業マンを迎えてくれます。
コーヒーや紅茶の価格もサラリーマンの味方です。
②公園
2つめの定番スポットは、公園です。
公園には必ずベンチがありますよね。
ベンチにスーツ姿のサラリーマン。
イメージできない人はいないのではないかと思えるほど、息抜きのイメージに合っています。
ただ、公園は夏は暑く、冬は寒いです。
「ほんの5分くらいで缶コーヒー飲もうかな」という
カフェに入るほどの時間がないときに、最適な息抜きスポットです。
営業マンの「今月ピンチ!」も公園はやさしく包み込んでくれます。
③トイレ
「えっ?」と思うかもしれませんが、トイレは営業マンにとって、とてもありがたい息抜きスポットです。
なぜなら、他人の目がないプライベートな空間だからです。
営業マンにとって一番恐れるべきは、息抜き中に上司に見つかることです。
「堂々と息抜きはしていい」と主張はするのですが、やっぱり…人の目って気になりますよね。
トイレの長時間の占有はできませんが、ほっと一息つけるスポットであることは間違いないのです。
外回りの営業マンの息抜き│ポイントを紹介
どこで息抜きをしているかを書いたので、次は息抜きのポイントをご紹介します。
息抜きはルールを決めておくことが大事です。
①安心して息抜きする
まず、【あり】?【なし】?でもそれぞれの立場の意見を知ってもらいましたが、
営業マンの息抜きは【あり】です。
ですので、安心して、息抜きの時間と割り切りましょう。
ただ、上司に見つかってしまったとき用の「理由」を用意しておきましょう。
このように、あくまで次の商談の準備をしていた風を演出することが大切です。

②時間を決める
息抜きの時間をとっていて、取引先との約束をすっぽかしてしまう。
これは息抜きではありません。
このように時間を決めましょう。
時間を決めたら、徹底的に息抜きしましょう。
③仲間と共有する
同僚と一緒に息抜きするのもおすすめです。
普段、オフィスでは話せないことを話題にしてみたり、
一緒に息抜きをするという秘密を共有したり…。

外回り中の営業マンは息抜きに何をしているの?
営業マンの息抜きスポットについて紹介しましたが、では営業マンは息抜きをするときに、何をして過ごしているのでしょうか?
代表的なものを紹介しますね!
きっと営業マンの誰もが経験したことあるものばかり!(経験談
①動画を見る
まずは、動画です。
ぼくはPrime Videoを利用しています。
営業マンはオフィスにいないことも多いので、wifiルーターをもっているひとも多いですし、カフェであれば、フリーのwifi環境を整えているところも増えてきました。
コスパ最強なので、コーヒーのおまけに登録しておいていいコンテンツです。
②雑誌・漫画を読む
動画はとても面白いのですが…いつの間にか時間がたちすぎてしまう!ということが何度かありました。
これは取引先にも迷惑をかけてしまうので、息抜きとしてはNGな行為です。
そんなとき、雑誌や漫画はいいですね。
雑誌はページごとにコンテンツが区切られていますし、漫画は1話ごとに区切られています。
ですので、キリもつきやすいです。
Prime Readingなら、マンガも本も雑誌も読み放題です。

まとめ│外回りの営業マンは安心して息抜きしよう
営業マンの息抜きが【あり】なのか?【なし】なのか?
営業マンがどこで息抜きをして、何をしているのかを書いてきました。
たくさんのプレッシャーを抱えている営業マンにとって、息抜きはなくてはならない時間です。
街中で息抜き中の営業マンを見かけたら、彼らはリセット中なんです。
あたたかい目で見守ってあげてくださいね!
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