転職活動もしんどいよなあ。今の仕事も辛いのに、適性検査に…面接3回!?…もう疲れちゃったよ。とはいえ、30代。次の転職は失敗できないしなあ。
という悩みにお答えします。
お疲れさまです。
複業リーマンのたいが(@working_rev)です。
ぼくは2回転職をしています。1回目の転職は失敗しました。
当時の仕事や人間関係から早く離れたくってね
転職って、人生変わりますよね。
転職活動をする方は無職の方より現職に就きながら活動する方の方が多いでしょう。
ただでさえ忙しいのに、転職活動をするのはとても大変です。
さらに焦っている転職活動では失敗する確率も上がります。
成功と言っても年収1000万円達成などと言ったものではありません。
- 自分に相性のいい仕事で
- チームのメンバーともうまくいっており
- 複業にもチャレンジできる
という、ぼく自身の価値観に合う仕事ができているということです。
そのポイントは、「息抜き」レベルで転職活動をしていたことに尽きます。
転職は、息抜きで。
これが大切です。
事実、1度転職に失敗したぼくは満足に働けている現在でも複数の転職サイトに登録をしていますし、担当をしてくれるエージェントさんともちょくちょく連絡をとっています。
ちなみに、登録をしているのは
です。
この記事では息抜きで転職活動を始めるメリットやポイントをご紹介していきます。
普通の転職活動と「息抜き転職活動」の違いがわかる
「息抜き転職活動」のメリットがわかる
「息抜き転職活動」の始め方がわかる
Contents
現職がイヤになってからの転職では遅い!理由を解説
普通の転職活動を始める流れ
あなたは転職活動を始めるのはいつからですか?
よくある転職活動のスタートはこんなパターンが多いです。
- 現職の人間関係がきつくって…「転職するしかないな」と思って転職活動を開始した。
- 営業ノルマの達成が厳しくって…キャリアチェンジしようと思って転職活動を始めた。
など、転職活動を始めるときは「現職から離れたい」という意思が強い傾向にあります。
なぜかというと、現職がイヤになってから始める転職活動では、
どんなに取り繕ってもネガティブな雰囲気が含まれてしまいます。
焦って決めて、また転職…と繰り返しになる恐れもあります。
焦って決めていいことはありません。
「転職は、慎重に。」です。
普通の転職活動をすでに始めていたらやっておくこと
そんなことはありません。
大丈夫です。
ただ、一度冷静に振り返ってみる必要はあります。
ふり返りには、こちらの方法がおすすめです。

ここまででお伝えしたいことをまとめます。
さも、息抜きのように転職活動をするのです。
そうすることで、心にも余裕ができます。
面接時のあなたの笑顔もこわばったものではなく、本来のステキな笑顔で臨めます。
こういった状態で臨んだ面接の結果は…おわかりですね?
転職活動は息抜きですべき理由【4つある】
では、ここからは息抜きスタンスで「転職活動」をするメリットについてお伝えしていきます。
①自分自身を知る機会になる
転職活動をするときは、必ず自分自身と向き合う必要があります。
転職サイトに登録すると、まず行う作業は自分の情報の入力です。
- 自分の基本情報
- 職務経歴
- 業務の詳細
- 自己PR
焦っている転職活動では、めんどくさいとしか思えません。
ですが、実はこの情報の入力は自分自身を改めて知る大事なチャンスです。
仕事がイヤになってから始めるネガティブな転職活動では、
と、悪いスパイラルにはまってしまいます。
「早く現職から離れたい!」と思っていますので、
と焦って決めてしまいがちです。
ですが、息抜きスタンスで転職活動をしていれば
今、自分のやりたいことってなんだろう…どんなことに興味あるのかなあ。
そうか。今の仕事にも少しモヤるのはココか…だとしたら、実現できそうな会社を探せばいいのかもしれない
とあなた自身の興味あることを深く掘り下げることもでき、
結果として意向に合う企業に出会える確率も上がります。
②自分のことを認めてくれる人がいる
転職活動をしているなどと、現職の上司や同僚にはなかなか言えないですよね。
ですが、今の転職活動には、キャリアコンサルタント(キャリアアドバイザー)というあなたの転職を応援してくれるパートナーがいます。
しかもほとんどの場合、無料で相談にのってくれます。
あなたの意向に沿った企業を紹介してくれたり、
たまに厳しい指摘もしてくれます。
ぼくもフタをして見ないようにしていたおきたかった話をされたことがあるなあ
今思えばとてもいい人だったよ
ときに、現職でミスをしてしまったり、売上目標を達成できなかったりといったことは起こるでしょう。
そんなときはつい「自分なんて」と思ってしまいます。
でも、ちょっと外に目を向けてみると、求人はたくさんあり、頑張りましょう!と応援してくれるキャリアコンサルタントがいます。
「世の中に必要とされている」という意識は、自己肯定感につながりますね。
自己肯定感はモチベーションアップにも大いに役立ちます。
③今の仕事を見直せる
転職活動をしていなければ、現職のことしかわかりません。
現職がイヤで転職活動を始めて、隣の芝が青く見えたときあなたはどうするでしょうか?
おそらく、そのまま転職してしまうでしょう。
ですが、転職した先がオール100点の超スーパーホワイト企業とは限りません。
ですが、息抜きスタンスで転職活動を始めれば、現職と他の仕事を良し悪しを落ち着いて比べることができます。
ただ、残業時間の見込みが多いなあ。
多少年収は低いけど、現職の方が福利厚生がいいなあ。
現職の不満は…社内のコミュニケーションがうまくいかないことが大きいし…
あれ?弊社…思いのほか優良企業?
選択肢が転職一択のみだと、見えるものも見えなくなります。
これも息抜きで転職活動をするメリットのひとつですね。
④いい縁があれば、転職すればいいだけ
結局のところ、転職は「縁」です。
「ここだ!」と思える企業は、世の中にきっとあります。
ですが、それは冷静に見極める目が必要です。
焦っていては見極めることなく、決めてしまうと、こんなことになります。
と、また転職を検討することになります。
転職を急いでするのではなく、すこし長期的に冷静に転職活動をするべきです。
いい「縁」に恵まれたと思えれば、今の仕事先に退職の意向を伝えればいいのです。
心に余裕のあるタイミングで、息抜きスタンスで転職活動を始めることをおすすめします。
そうですね。たくさんの選択肢があれば、その分迷ってしまうこともあるかもしれません。
ですが、目移りするくらいでちょうどいいです。
転職は人生が変わります。
選択肢が多いに越したことはありません。
まとめ│転職活動は「現職がイヤになる前に」息抜きで始めておこう
現職がイヤになる前に転職活動を始めるべき理由と、息抜きで転職活動をするメリットについて書いてきました。
転職は人生変わります。
慎重に、息抜きスタンスで余裕をもって活動しましょう。
登録しておいて間違いない転職サイトはこちら。