営業のコツ

情報商材に気をつけろ!素直なあなたにこっそり教える「数字のマジック」を見破る方法【3つある

数字の根拠をちゃんと見る人数字の根拠を確認すれば、甘い話には引っかからない。

「〇〇系のお仕事をしている方の売上を10倍にしました!」ってコンサルの営業がよく来るんだけど、信じていいのかなあ。

という悩みにお答えします。

お疲れさまです。複業リーマンのたいが(@working_rev)です。

ぼくは一時期、複業で起業塾系の情報商材を扱っていたことがあります。

結論から申し上げると、情報商材には真っ当なものもあります。

でも、かなりグレーなものもあります。

その観点からこの記事では数字のマジックについて書いていきますね。

当記事の内容はこちら

数字のマジックを見破れるようになる

数字のマジックに気をつけろ!

数字のマジックでまずわかりやすいのは「ナンバーワン!」という表現。
「ランキング1位」や「日本一」といった表記を見かけることはよくあると思います。

テレビCMも、デパートなどの商業施設でも、街を歩いてるといたるところで見かける表現です。もちろんネットを見ていても同じです。

世の中ナンバーワンが溢れてます。

ヨメちゃん
ヨメちゃん
1番なら安心って思えるよね!

こういうのを見かけると、「ナンバーワンてすごいじゃん」「ランキング1位なら安心」と思ってしまい、ちょっと気持ちが揺らいでしまいますよね。

ですが、安易に信じてその言葉にのってしまわないように気をつけましょう。

これらには安心感実績の演出という甘い罠の場合があります。

数字のマジックにかからないように「数字の根拠」を確認する

ナンバーワンや1位といった表現を見つけたときに確認したいポイントがあります。

それは「数字の根拠」です。

数字の根拠を見るクセをつけましょう。

これは習慣化できるといいです。

たいが
たいが
最初ちょっと意識すれば、いつの間にか習慣になるから大丈夫だよ

以下、数字の根拠を見る上でのポイントをまとめました。

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①期間

分かりやすい例として、ランキングで見てみましょう。

ランキングもいくつかの期間で区切られています。

楽天のランキングを見てみると大きく5つに区分されています。
•リアルタイム(15分ごと)
•デイリー(1日)
•ウィークリー(1週間)
•マンスリー(1ヶ月)
•年間(1年間)

どのランキング1位かで1位をとる難易度や凄さはまったく変わってきますよね?

楽天市場のランキングを具体例として見てみましょう。

現在(2018年9月12日)のランキングはジャニーズが1位から6位を独占…。

楽天ブックスが強いのか、ジャニーズが強いのか…笑

楽天リアルタイム総合ランキング楽天リアルタイム総合ランキング

 

楽天市場のランキングのロジック(順位付けをするための方法)は公開されていないみたいですが、おそらくある一定期間の販売個数や販売金額の伸長率だと思います。

リアルタイムランキングは15分に1回更新されます。

もしロジックが一定期間の販売個数や信長率だとすれば、15分間限定で一気にお客さまに購入していただければ、ランキング上位に入ることができそうです。

デイリー(1日ごと)から年間まではやはり積み重ねあるのみですから、継続的な努力が必要です。

その努力の分だけ期間が長くなればなるほど、1位の信頼度が増していきます。

何をお伝えしたかったのかというと、ランキング1位という事実には変わりはありませんが、その期間は気をつけて見ていないとただのまぐれの瞬間風速的な1位の可能性もあるということです。

②母数•範囲

楽天市場のランキングもジャンルごとにさまざまなランキングが存在しています。

こちらも期間同様、どのくらいの範囲(ジャンル)なのかを見たほうがよいです。

記事を書いているタイミングで楽天では、260,985,428の商品点数の扱いがあります。

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すぐ読めましたか?

たいが
たいが
ぼくはいちじゅうひゃくせん…って数えていったよ

どのぐらいの商品点数があるのかというと2億6098万5428点です。

総合ジャンルのリアルタイムランキング(15分に1回更新)はこの中の1番ということです。

①期間だけで見ると、15分に1回なら意外ととれるかな?と思いましたが、全体の商品数がこれだけあることがわかると…すごいですよね。

ですが、範囲(ジャンル)を区切れば区切る分だけ、母数は小さくなっていきます。

ものすごくニッチなマーケットでの1位の可能性もあるので、範囲(ジャンル)にも気をつけましょう。

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楽天市場トップ>ランキングトップ>スイーツ・お菓子>チョコレート>レーズンチョコレートと順に絞り込んでみると…

え!?1位しかない…。

たいが
たいが
これランキングなのかな

楽天市場から情報商材に話を戻します。

ぼくの知るかぎり起業系、情報商材系だと「営業成績No.1」を冠にしているひとが多い傾向があります。

この場合は母数が大事です。

5人の中でNo.1。
1,000人の中でNo.1。

あるいは、

エリアNo.1だとしたら
〇〇区なのか?
〇〇県なのか?
〇〇地方なのか?
全国なのか?

母数によって1位をとる難易度はずいぶん違いますよね?
母数にも注意したいです。

③Before→After

Before→Afterも起業系、情報商材系に多いものです。
クライアントの変化をBefore→Afterで表すパターン。

コンサルを受けた男性
コンサルを受けた男性
○○さんのコンサルを受けて、売上が10倍になりました!

このような感想を見かけることもよくあります。

この10倍という表現。

一目で「すごい!」と思ってしまうのですが、よく考えてみてください。

1円の10倍は、10円です。
その差は、9円。

1,000円の10倍は、10,000円です。
その差は、9,000円。

1,000,000円の10倍は、10,000,000円です。
その差は、9,000,000円です。

10倍といっても、元の数字が分からないと実はあまり参考にならないんです。

もともと売れてないひとが10倍になったとしても、たいした売上ではありません。
10倍にしたという事実はあるのでしょうが、その表現の仕方には誤解をさせる意図があるような気がしてなりません。

まとめ│数字のマジックにひっかからないように根拠をみよう

ここまでいくつかの例をあげながら数字のマジックについて書いてきました。

このように数字の根拠を明示していない場合は特に注意が必要です。

なぜなら、商品やサービスを提供する側は「嘘はついていないから」です。
逃げ道をちゃんと用意してるんですよね。

ほんの少し、数字の根拠を確認してみるだけでも数字のマジックに気づけるようになります。

数字はうまく使えば、相手に分かりやすい伝え方ができるようになるものですが、中にはあえて誤解させようとするような表現の仕方もあるので注意が必要です。

数字に踊らされないように、数字のマジックには注意しましょう。

たいが(@working_rev)