
スキルクラウドのサービス出品の具体的な手順が知りたいなあ。
どこにどんな情報を入力したらいいんだろう…。
という悩みにお応えします。
複業リーマンのたいが(@working_rev)です。
新しい何かを始めたとき、システムでつまずいてしまうのはよくあることですよね。
でも、たいていの場合「慣れ」で解決できるものばかりです。
この記事では、
- スキルクラウドでサービスを出品するときの流れ
- それぞれの項目にどんな情報を入力するのか
- お客さまにあなたのサービスの特徴や魅力が伝わるにはどんなことを書けばいいのか
具体例を交えながら書いていきます。
スキルクラウドのサービス出品までの流れがわかる
サービス出品ページの各項目にどんな情報を入れればいいのかがわかる
スキルクラウドにまだ登録をしていない方はこちらの記事が参考になります。


Contents
スキルクラウドでサービスを出品する準備│アカウント情報を登録しよう!
スキルクラウドに登録しただけの状態では、すぐにサービスを出品することはできません。
サービスを出品する前にアカウント情報の登録が必要です。
まず、アカウント情報の登録の仕方をご紹介します。
スキルクラウドへの登録は、スマホでも簡単でしたが、
サービスを出品するときは、パソコンの方が作業しやすいです。
①お知らせ通知を確認する
スキルクラウドの画面右上に「お知らせ通知」という項目がありますので、クリックします。
②「お知らせ一覧」をチェックする
「ありがとうございます!新規会員登録が完了しました。」というお知らせがありますので、クリックします。
③アカウント情報を入力する

この画面でアカウント情報を入力します。
登録する項目は
- 会員種別(個人・法人から選択)
- お名前
- 性別(男性・女性から選択)
- 郵便番号
- 住所
- 建物名
- 電話番号
- 生年月日(アカウント登録時に入力済なので自動反映されています)
- メールアドレス(アカウント登録時に入力済なので自動反映されています)
これらの情報を登録しなければサービスを出品することはできませんので、出品するための準備として入力していきましょう。
もちろん、これら購入検討者などスキルクラウド上では公開されない情報ですので、安心して登録していただいて大丈夫です。

このようにすべての項目を登録したら、一番下の「保存」ボタンをクリックします。
これでアカウント情報の登録が完了しました。
これでサービスを出品する準備が整いました!
スキルクラウドでサービスを出品しよう│手順を画像付きで解説
アカウント情報を登録すれば、スキルクラウドでサービスの出品ができるようになります。
出品の手順を画像付きで解説していきます。
サービスの出品方法は、スキルクラウドの画面右上の「出品者マイページ」をクリックした後、「サービスを出品する」を選択します。
サービスを出品するときの具体的な手順は、4つのステップです。
- サービス情報の入力
- 「保存」ボタンのクリック
- サービス画像の登録
- 「公開する」ボタンをクリック
サービスを出品する
サービス情報の入力は前半部分と後半部分で分かれて解説します。
まずは前半部分です。
サービスタイプ:
サービスの提供する方法です。
専用ルーム・対面型・教室型の3つから選択します。
※教室型は事前に「教室を登録」しなければなりません。
カテゴリー:
選択式です。スキルクラウドが用意しているのカテゴリーから1つ選択します。
小カテゴリー:
選択式です。あなたの出品したいサービスにいちばん近いものを選びましょう。
タイトル:
提供するサービスの名前です。
購入検討者のアイキャッチ(一番目立つ文言)になりますので、一言でどんなサービスなのかがわかるようにします。
1度登録したあとでも変更は可能ですので、1度登録してしまうことをお勧めします。
サービス概要:
タイトルを見て、お客さまが「あ、これいいかも!」とクリックしてくださったあと、サービスの詳細をお伝えする項目です。
サービスの魅力が伝わるよう、購入するとお客さまにとってどんな「いいこと」があるのかをお伝えする部分です。
この項目もあとから修正可能です。
思いつく限りの情報をまずは登録し、お客さまの反応があるかどうかを見極めるといいです。
続いて、下半分です。
YouTube埋め込みコード:
すでに何らかのサービスを提供していて、YouTubeにプロモーション動画をアップロードしているような方は埋め込みましょう。
画はサービスのイメージが文章よりも伝わりやすくなるため、購入される確率が高くなると一般的に言われています。
もちろん動画のクオリティも大事です。これは最初から無理に登録する必要はありません。
お願い事項:
購入を検討する方に抑えておいてもらいたいポイントや対応ができないことなどを事前にお知らせする項目です。
できないことはできないと購入前にお伝えした方がベターです。
お客さまの検討材料になりますし、購入されてからのトラブルも防ぐことが可能です。
PR:
出品者の実績や経歴を入力する項目です。
ただのサービスから、「こういう実績のある出品者のサービス」という専門性や権威性を出すことができます。
納品予定日:
イラスト等の制作物は納品予定日の設定がとても重要になります。
早ければ早い方がお客さまは喜びますし、購入される確率も高くなるでしょう。
ただ、無理は厳禁です。
納品予定日よりも遅くなれば、お客さまの評価は悪くなります。
納品予定日は、余裕をもって設定しておくことを最初はおすすめします。
追加サービス:
オプション(追加)のサービスがある場合は設定します。
ここまでくれば、サービスの出品は「ほぼ完了」です!
「保存」ボタンのクリック
保存ボタンをクリックします。
サービス画像の登録
サービスの画像を登録します。
「ファイル選択」をクリックすると、次のような画面が表示されます。
使用したい画像をクリック(①)して、右下の「開く」(②)を押します。
これで画像の登録は完了です。
登録時は商用可能なフリーイメージ画像などの挿入でも可能となっているようです。
ですが、サービスの情報を入力した画像を用意すれば、購入検討者への視覚効果も高めることができるでしょう。
もっとも避けたいのは、画像を登録しないことです。
画像を登録しないと、購入検討者のサービス検討画面でこのように表記されます。
「しばらくお待ち下さい 準備中」

これではサービスの魅力は購入検討者に伝わりません。
画像は必ず登録しましょう。
「公開する」ボタンをクリック
「公開する」ボタンを押します。
これでスキルクラウドへのサービスの出品が完了です!
これで出品が完了しました!
まとめ│スキルクラウドの出品はカンタン!
スキルクラウドにサービスを出品するのは、慣れればカンタンです。
手をかけようと思えばいくらでも時間はかけられますが、
まずは出品をしてみて「お客さまの反応」を見ることから始めましょう。
あなたのアクションを応援しています!

出品するサービスの内容に困ったら、まずは全体像をつかみましょう。

お客さまから「安くしてくれたら買うかも!」と言われたときはQCDの視点で交渉しましょう。
